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南部すみれの家
七夕飾りと七夕交流会
2011年07月22日
願いよ届け!
七夕は年に一度、おり姫星(織女星、西洋風には、こと座のベガ)と、ひこ星(牽牛星、西洋風には、わし座のアルタイル)が天の川をわたって会うことを許された特別な日とされています。藤枝すみれ会では、地域交流も兼ねていつもお世話になっていますふれあいサロンの方々と一緒に体を動かしながら歌を歌い、短冊に願い事を書きました。その時の利用者の笑顔はまるで、おり姫とひこ星が出会った時を想像させるものでした。
最後にみんなでかき氷を食べ、幕を閉じました。
利用者からは「楽しかった」「願い事の発表はドキドキしました」「みんなと交流できてうれしかった」などの言葉が聞けました。利用者の喜びが私達の喜びです。
七夕から二週間ほど経ちましたが、利用者の願いは届いたのでしょうか…。
短冊がかかった竹の中の空洞は神が宿るといいます。同様の民話で出てくるかぐや姫は竹の幹の空洞(竹のフシとフシと間) の神の霊威がこもる空間で育ったとされ、それほどの力もプラスされています。
七夕から少し時間がたった今だからこそ聞ける質問を投げかけてみるのはいかがでしょうか?
以前取材に伺った際、明るい声が聞こえてくる事業所の様子を見るときっと願いが叶ってきたのでは…と感じました。
私も今だからこそ聞くことが出来る事を利用者と共に話してみたいと思います。
藤枝すみれ会広報担当K.S
七夕飾り
七夕交流
記念写真