10月のイベントと言えばハロウィン。
南部では昨年度、初めてハロウィンパーティーを行い
ましたが、利用者からの反響がすごく今年度も開催です。

施設のあちらこちらに生活介護利用者が作ったハロウィンの飾りをつけ、
音楽もかけ、ハロウィンクイズもやったり雰囲気はばっちりです。

階段においたガイコツの人形にみんな驚いていましたが
仮装をしたり、ゲームをしたり、みんなが楽しそうに
過ごしていることが職員たちはうれしかったです。

仮装した利用者はゲームを楽しんだあと本部へ行き
「Trick or treat!!」
と声をあげ、お菓子をもらいました。

翌日もハロウィンパーティーの話題で持ち切り。

来年度もまたやりたいですね。

　　　　　（南部すみれの家　施設長）

10月前半の創作活動で、フェルトをフラワーアレンジして、きれいな薔薇の花を作りました。
利用者の皆さん真剣にフェルトを丸めたり、フェルトの触り心地をたしかめていました。
ボンドのついた葉っぱの形のフェルトをつまみ、自分の好みの場所に貼ることが、楽しくなる利用者もいました。
職員が形を整えて、台紙に薔薇の花を付けていくと、「きれい」と声に出す人、笑顔が広がる人といましたが、
皆さん満足そうに作り終えていました。
　　
　　　　　　　　（北部すみれの家生活支援員）

１０月２１日、久しぶりにトランポウォークを実施しました。
緊急事態宣言下で実施を控えていたので、笑顔が素敵な講師の先生にしばらく会う事が出来ず、利用者さんもさみしい思いをしていました。
久しぶりにトランポリンの上で歩いたり踊ったり。「パプリカ」や「幸せなら手を叩こう」など馴染みの曲に合わせながら楽しく身体を動かす事が出来ました。
ストレッチや筋トレで普段動かさないようなところもたくさん動かし、心地よい汗をかき、先生にたくさんほめてもらって皆さん笑顔。
充実した午後のひと時でした。

　　　　　　　　（北部すみれの家生活支援員）

10月15日（金）
ついに職員室が完成したことにより現在の職員室から移動となります。
環境が変化しても安心して過ごせるよう、引越しそばを用いた支援を行いました。

　　　　　（ホームページ担当Ｋ．Ｓ）

10月8日の朝、工事はきれいな天井になり、ＬＥＤの取り付けも終わっております。
本日は、エアコンの設置中です。

北部すみれの家の散歩に同行したのですが、以前私が北部の支援員をしていた際、「散歩は特に重要なもので、歩き方（足音）や仕草などで今日の利用者の状況を確認することができる。」と退職された施設長から教わったこと、退職された先輩職員から、「北部すみれの家生活介護で大切にしていることは一言ではとても言い表すことができないほどたくさんあるが、利用者の気持ちを大切にし、どんなことでも利用者に色々なことをなげかけ、一人ひとりの声を聞き、利用者のやりたいことを実現させてあげたい。」
相手の言葉を理解しながら返答を返すため、語学の教育分野においてもとられている手法など、散歩一つで様々な支援を行うことが出来る様子、やりとりを再度見ることができました。
利用者を想う【想いは継承されている】ことが確認できた気持ちの良い朝でした。

　　　　　　　　（ホームページ担当Ｋ．Ｓ）