2/23（日）～3/11（火）までの13日間、関東学院大学の学生の方が実習に来てくれました。

就労継続Bと就労移行と生活介護の3サービスにて実習を行いました。

初日は就労継続Bにての実習を行いました。
初日の巽ライオンズご招待の音楽会に参加して一緒に音楽を楽しみ、散歩に行ったり市役所のロビーショップにも行き、一緒に販売を行いました。
休憩中には利用者と色々な話をしたり、利用者への接し方も丁寧に対応してよく気が付いてくれました。

次に就労移行に実習を5日間行いました。利用者と施設外就労で企業へと行き、一緒に企業での仕事を体験してくれました。利用者の目線で作業を共に行いながとても暖かい支援をして、優しい笑顔に心がほっこりとしました。

最後に生活介護にて5日間の実習を行いました。
生活介護では散歩やダンスも一緒に行って、調理実習へと参加しました。
野菜を切るなどを利用者に教えてくれたり、とても優しい対応でいつもの調理実習が更に楽しくなったと利用者からの言葉がありました。
そして記念にと工作を考えてくれて、ちぎり絵を利用者と作りました。
優しい対応に利用者も安定して行っていました。
その作品を玄関に飾ってあります。


とても真面目に取り組み、疑問に思ったことはしっかりと尋ねて確認し自分で考えての対応もしていくとても前向きな姿勢で日々取り組んでいました。
実習を通してとても優しく暖かい対応と、素敵な笑顔でいつも利用者に接してくれているのが印象的でした。

そんな実習でしたので利用者にとっても楽しく嬉しい体験が出来たと思います。
職員も良い刺激を受けることが出来ました。
これからも未来に向かって頑張ってくださいね。
またお待ちしています。

本当にありがとうございました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南部すみれの家生活介護担当主任

静岡県作業所連合会「わ」の平成25年本人部会
のメインイベントが3月２０日（木）清水のはーとぴあ
にて行われました。
　東部すみれの家は本人部会の実行委員を2年務め、
このイベントを最後に「わ」から脱会するため、
本人たち（利用者２名）の力の入れようはすごかったです。
イメージキャラクターのプレゼンをはじめ企画から
運営までやりきりました。

　「しゃべりば」では、未来の私について話し合う機会
があり、様々な障害を持ちながらも社会としっかりつながって
いることを知りました。もっとやりたかった。（本人より）

　バザーでは、仲間が持ち寄ったいろいろなものから
お宝を探してこづかいで買いました。（本人より）

　中部地区の仲間と出会い、イベントの企画から
研修のありかたや生活の悩みや楽しい事など情報交換の場であった、
連合会を脱会することは非常に残念ですが、学んだことを
東部すみれの家の中から発信していけることと思います。
　　　　　　　　　　　　　　（東部すみれの家サービス管理責任者）

東部すみれの家に訪問してくださった
人形劇のボランティアさん達。
ひなまつりの日に合わせて人形劇を開幕。
利用者参加型の劇です。
　すみれの家が出来る前から社会福祉協議会
のボランティアである「五月（さつき）」や
「おもちゃ図書館」が前身とのこと。
歴史と伝統そして、誇りのあるボランティア
さん達との交流に利用者さん達は笑顔いっぱい！！

　　　　　　　　　（東部すみれの家生活支援員一同）

日頃南部すみれの家へボランティアに来てくれている方達へ感謝の気持ちを込めて『ありがとうの会』を開催しました。

ドリームとハミングに半分ずつ分かれてボランティアの方達と歌ったり踊ったり、演奏を聴いて楽しみました。
一緒に同じことを行うと一体感が生まれ、お互いがより近くに感じられました。

とても緊張しながらも司会や紹介、配膳などそれぞれが係りの仕事を分担して「おもてなし」をさせて頂きました。
普段はボランティアの方達とあまり接触の少ない利用者さんも握手をするなどの交流ができました。

「いつもありがとうございます。また来てくださいねっ！」
笑顔で挨拶ができました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南部すみれの家生活介護主任

　３月７日（金）藤枝市役所河川課より
出前講座をとりました！
防災訓練の一環として。テーマは
「大型台風やゲリラ豪雨に備えて」
衝撃的な災害の様子を動画で。そして、
日常ＴＶで見慣れている静岡県の地図を使った
資料は関心が高く、理解を深めるアイテムでした。
　出前なので、「これからもバンバン出前をしよう！
また学びたいよ！」と利用者さん達からの声が
聞こえました。
　
　藤枝市防災マップを掲示するきっかけになりました。
４月２０日号の藤枝市広報にて、今回学んだ内容が
掲載される予定です。

　　　　　　　　　　（東部すみれの家サービス管理責任者）