藤枝すみれ会研修会

2015年 3月10日

支援について・・・発表です

別の角度からもディスカッション

職員の連携・・・熱が入り

皆で力を合わせて行います！

一年を通して職員研修を行ってきました。
どんな取り組みをしていくのが良いのか、本人のストレングスを引き出したアプローチをしての支援をした様子等の発表です。
あくまでも本人主体の考えで進み決して無理強いせずに本人のペースで行う事、時には立ち止まったり戻る事もあるがスモールステップで着実に進んでいく。一人一人に寄り添い、その人に寄り添っていないと分からない少しの変化にも気がつく真摯な職員の姿勢が窺えた報告でした。
報告の中のサービス管理責任者の「“○○がないと動けない人”と捉えるのではなく“○○あれば動ける人”という肯定的な捉え方をしましょう。そういった職員の意識の変化もあり、利用者さんも成長していくが職員も成長させて貰っている。」そんな言葉に感銘を受けました。

そこにはご家族の寄り添いがあってこそ成り立っているのだとも感じ、ご家族の協力がとても大事だと思っています。
それらを根底にして、お互いに良い所を吸収してそれぞれの施設での支援に取り組んでいけるような研修会になったと思います。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ホームページ担当　K．O）