防災訓練
2021年 3月11日
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真剣なまなざし
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「たかのびょういんのでんちゃん」実際に合ったお話です。
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非常用発電機であかりをつけたところ。
3月11日。
東日本大震災、あの日から10年です。
本当に本当に、悲しい出来事で、テレビで津波の映像を見るのも辛い思いがあります。
しかし、「悲しい」だけで終わらせるのではなく、未来に生かすため、防災講話を実施しました。
写真を見ながら10年前の地震と津波で大きな被害があったことを振り返ります。実際地震が起きたら?津波が来たらどうする??
職員、利用者さん全員で確認をしました。皆さんいつになく真剣な表情。泣きそうな顔、「悲しい話は聞きたくない」という方も。
次は読み聞かせ。「たかのびょういんのでんちゃん」という絵本を使って非常用発電機について勉強しました。
北部に数年前に導入された非常用発電機。職員が月に一度の点検を実施していますが、利用者さんはほとんど触れたことがありません。
今回は実際に利用者さんの前で運転し、投光器を使って灯りをつけました。
備えあれば患いなし。これからも定期的な防災訓練、実施していきたいと思います。
社会福祉法人 藤枝すみれ会